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黒白を弁えず

黒白を弁えず

地域の飲酒について、それぞれ発言が違う。その場にいたはずであろうに知らんふりする人、質問に答えない県職員、ある人は上だけだと言い、ある人は下だけだと言う。食堂だけではない、神社でも御神酒を飲んで車でかえる、もう信級は飲酒が常態化しきっている。
家庭を持っていない、子がいない、恐らくそういう面も含めて次世代という感覚が薄いのはぼんやり感じていたが、それぞれが大なり小なり嘘をついていてげんなりとしていた。特に神社は子供も来ている、一体どういうつもりで神事を取り行っていたのだろうか。そしてどういうつもりで祭に誘ってきたのか。神社庁はどうなっているのか、県庁もどうなっているのか。諸々もう意味が分からない。

次世代カルトと言われているアノン系を中心に産廃に反対している。政治に関しても裏金だとかの表現、そういうことはいい、壺議員と書き連ねているスラングな中心人物、被害者の未成年がまだいるということは分かるだろうか。それで笑われ続けた「ただ生まれただけ」の子供たちの心情は分かるだろうか。
喩えるならば「障害者に排泄物を食べさせたミュージシャン」盛ったにしてもおかしいし編集で可笑しくしたかったという表現もおかしい、根本的に笑えないという認識のずれから違っている。あれを若かりし頃に読んでから虫唾が走るほど受けつけないが、個人的にはやってしまったのなら言い訳せず墓場まで持って行けというのが何らかの被害に遭った人の言い分。でも、その加害者にも子供がいる。加害者本人を叩くのは容易い、けれども自分がもし障害者に排泄物を食べさせた人に服を作った人と言われたらどうだろう。傷つくのはその子供。だから叩く人もいたけれどある種の層は子供は関係ないと黙ってはいたし、違うだろうとフォローをする人もいた。
そして、そういう者は何処にでもいるけれどその説明もなかったことにがっかりとしている。調べなければ知らずに済んだけれど自分の世代は時に色々と拒否反応が出てしまう。あとは自分の主となる活動がその被害者に対する者だからというのもある。カルトは自身をカルトと認識していないので、他のカルトは叩くが自分のところは正常だと思っていることが大半。時代は繰り返すなあ、と溜め息をつきながら話し合っていた。

恐らく長年こういう状態だったのだろうと思うし、署名と告発はするけれど嘘つきと嘘つきでない者が分かりやすく可視化されるとも思っている。あれだけイノセントな空気感を漂わせて、何もありませんでしたみたいな形で出てきたらげんなりするな。

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