
よく田舎で畳は土に還るからと野ざらしにしている人がいるけれど、縁と糸は確実に残る。これが草刈機に絡みつくともう悲惨で毎度ながら「ごみはごみ箱へ」と言いながら土壌改良。

わらを編むときワイヤーか樹脂が使われたものが多く、これも結構でてくる。

一番よくありがちな釘。長靴でも踏んでしまうとかなり痛いしタイヤに刺さると面倒なのでまめに拾う。

これも厄介、ガラス瓶やガラスの破片。
拠点はブルーシートが劣化してぱらぱらと散らばっていたので真っ先に処分して、草むしりのついでに拾い集めた。それでも思わぬところに飛んでいたりして忘れた頃に出てくる。後は肥料などの袋も触れると粉々になるのでなるべくそっとごみ袋に入れて、こちらも草むしりの度に少しずつ拾って処分。SDGsなんて耳触りのいい言葉だけれども自分は結局のところ戦後の感覚バグの後始末だよなと感じている。でもやらないよりはやったほうがいい、次世代に片づけとけよと言われたくはない。と、そろそろ大きなものが溜まってきたので、まとめてトラックで処理施設へ。