
日本では動物は野生や家畜や愛玩、全てにおいて「物」と見做される。
山暮らしでは鹿、猪、熊、うさぎ、と様々な生き物が飛び出してきます。法律事務所の方に教えてもらいましたが、自動車保険で万が一にも動物を轢いてしまった場合に「対物」の範囲内に入るかどうかの確認だけはしておいた方がいいとのこと。
現に鹿などを轢いてしまった場合、車は確実にとんでもないことになります。避けて横転し田んぼに落ちてオイル類が漏れてしまった場合も賠償責任の範囲内となり、移住を考えている方は対物の範囲内に動物が含まれるかだけは確かめておいて下さい。
これから動物が動き出します。事故云々よりもどうか安全運転でいきましょう。