
外が暑過ぎて屋内の作業をしている数週間。なるべく趣はそのまま残したいので余程のダメージがない限り使うようにしていて、一枚ずつ床板を剥がしては洗い、日陰で干して乾燥させ、一階から見える裏面だけオイルを入れてから再び打ちつけている。流れる水は真っ黒で靴でしか歩けなかった二階も靴なしで歩ける範囲が広がってきた。この二階の床板は下地として使うので仕上がりは全く違う雰囲気になる。
本日も、いつものように端の方でしゃがんで最終的な空間のイメージ。自分はここで生活する予定ではなく事務所や住居とアパルトマン形式にしようと考えている。秋の終わりまで黙々と進めよう。